
小さい頃から「つくること」が好きだった私は、高校卒業後、専門学校で服飾を勉強。そこで、ミシンの魅力に触れました。時には自分の洋服を縫ってみたり。この頃から、「将来は服飾の分野で頑張ろう」という思いが強くなりました。学校の友人の中には、服飾から離れる人もたくさんいたけど、私は一度も他の業界で働くことは考えませんでした。やっぱり洋服が好きですし、何よりも技術を身に付けていると、将来が安心ですから。卒業後、楠橋を選んだ理由は、「企画領域に力を入れている」という話を面接でお聞きしたので。「最初は無理かもしれないけど、いつかは多くの人に着て頂ける洋服を考えてみたい」。そう、思いました
現在は、縫製オペレーターとして、毎日、ミシンとにらめっこ。学生時代よりも短い時間で効率的に縫う必要があるので、最初は少し苦労しました。先輩の縫い方を見て、「オー」と感激してみたり。当たり前ですけど、プロは違いますね。初めて自分が縫った洋服が、検品を無事通過し出荷された時は、やっぱり嬉しかったです。
入社時に思い描いていたように、将来は企画の仕事をしたいですね。でもそのためには、洋服づくりの全ての工程を理解する必要があります。企画担当の先輩も「企画は裁断や縫製、全ての作業を頭に入れて、洋服を考える必要があるんだよ」と、よく話しをしてくれます。
将来のことはさておき、今はミシンの前にいる時が一番幸せです。全てのことを忘れて、集中できるので。